電気を使わないので、本体代とチップ代のみ。
本体価格は一般の電気を使う家庭用生ごみ処理機に比べて、およそ1/2から1/3。
また初期セットで約4ヶ月~5ヶ月使用でき、その後交換用チップ材を補充して2年間使用できます!
使用するエコパワーチップは「好気性」で「低温でも充分な働き」をするので、
通常のバイオ式(嫌気性で高温の分解)と違い、生ごみの嫌なニオイが出ません。
顔をチップ材に近づけると、森の土のような臭いがするだけなので、キッチンで清潔に使えます。
料理や食事の後の生ごみをすぐに投入できるので大変便利です。
通常の微生物は40℃以上の高温でなければ微生物が活発に活動してくれません。
しかし「エコパワーチップ」に含まれている優等生の微生物は常温でもしっかり能力を発揮してくれます!
生ごみを分解してくれるので、入れたはずのごみが無くなっていきます。
分解能力維持のために数ヶ月毎にチップ材の半量程度を交換します。
このとき取り出したチップ材は大変優良な有機肥料になり、園芸用の土に混ぜこんだり、花だんにまいたりして再利用できます。
通常の肥料と比べ、栄養価がかなり高いので、植物の成長が段違い!
また、肥料に利用しない場合は、燃えるごみとしても処理できます。
「自然にカエルS」では生ごみのかくはん(かきまぜ)を手動(ハンドル式)にすることで、
電気式の製品と同等以上の処理能力を持ちながら、いっさい電気を使わない、自然と家計にやさしい家庭での生ごみ処理を実現しました。
ワンタッチで上フタが開くので、お料理しながらでも生ごみをらくらく投入できます。
操作は簡単。ハンドルを回転させるだけ。
ハンドルを回転させることで、内部のかくはんハネが中身をかき混ぜます。
「ル・カエル」は好気性(酸素を好む)微生物群のチカラで生ごみを有機分解して減量するコンポストタイプの生ごみ処理器です。
生ごみを分解する働きのあるエコパワーチップは空気を好み、水分が多すぎると活動が弱まる性質があります。
「ル・カエル」では、チップ材を入れる不織布性の巾着袋と本体内部のリブ構造によって、抜群の通気性を実現。
付属のかきまぜ用シャベルはカエルシリーズのために開発された特製シャベルです。
カエルシリーズで使う巾着袋のサイズに最適な持ち手の長さで、無理なく底のほうから確実にかきまぜができる設計です。
本体と同じ材質のポリプロピレン製で、へらの先が丸く巾着袋を内側から傷つけることなくじゅうぶんなかきまぜができます。
不織布製の巾着袋はそれ自体を取り出して、水分過多になったときに取り出して干したり、
かきまぜだけでは行き届かない、底のほうのチップ材をほぐしたりといったメンテナンスがカンタン。
また、容器内は補強リブ構造になっており、底部には通気穴付で通気性と耐久性を確保しています。
かすかに臭いがする程度。
気にしなければわかりません。
ゴミ箱の臭いに比べたら天と地の差です。
ごみも減りました。
ごみの収集が有料化される今日、みんなで考えたい環境問題。
ちょっと出費でしたが気分がいいです。
生ごみはちゃんと分解されている様子。種類によっては時間がかかるようです。
生ゴミのにおいに耐えきれず、購入を決意致しました。
まだ使い始めて3日ですが、効果のほどは絶大です。気になるにおいは全くありません。チップのにおいだけです。
かくはんの作業も、子供たちが喜んでやってくれますし、私自身が行うのも何の苦労もありません。
これから夏場に向け、ますますゴミのにおいが気になる季節,効果を期待しております。
『コンポスト』と聞くとどうも無骨なイメージしかなかったのですが、これは屋内でも屋外でも可愛らしく、比較的どんな部屋にも似合うと思います。
朝晩混ぜるのも家を出る前の5分と返ってからの5分をあてがうだけで済むのでそれほど苦ではありません。
(これがひと月、半年、一年続いたらどうなるかわかりませんが)
初めてのコンポストにはおすすめできる商品だと思います!
引っ越しをして、ごみの分別がなかなか厳しいところだったのと、春から畑もやってみたくて、はじめは肥料作りをしてみたいとの思いから購入しました。
まだ生ごみの分解はあまり進んでいませんが、室温22度、湿度60%と一定のなか、ごみの匂いも気にならなく、キッチンに置いていても邪魔ではありません。
この後どんなふうになるのかわかりませんが、今のところ生ごみに悩まされることなく楽しくエコ生活が送れそうです。
生ごみは、腐敗しやすく、水分も多く悪臭も発生することから、輸送面や処理面で大きな環境負荷がかかっております。
又、生ごみに含まれる塩分は、燃やす事でダイオキシンの発生につながり、環境を害する一因になっています。
このことから、生ごみを単独で処理することが、環境面や安全面を考え大切なことと言えます。
生ごみ処理機は、ごみ処理問題の深刻化をいくらかでも解消させる為に、H7~8年頃から、市場に出回るようになってまいりました。
家庭における生ごみ減量は、昔は地中に埋め自然に醗酵・分解させる方法が取られて来ました。
この方法では、分解処理するまでに時間がかかり・臭も発生し 又 市街地住宅では土地に乏しいという諸事情もあって、生ごみ処理機を使って生ごみ減量を図るようになってまいりました。
そして、平成11年頃は、60社以上の企業が生ごみ処理機の製造や販売に携わっていた時代で、当時の電動式生ごみ処理機の価格も、驚くことに8万円 ~ 20万円位の製品が市場に出回っていました。
一方 地方自治体では、 家庭で「生ごみを自ら減量する人」に対し、生ごみ処理機の購入に対して一定額を助成する制度(助成金制度)が導入され、一挙に生ごみ処理機を購入する人が増える傾向にありました。
この様な市場環境の中で、当社は、平成11年に生ごみ処理機業界に参入する事を前提に、市場の動向調査を行い、『電気を使用しない環境に優しい製品作り』をコンセプトとした「手動式生ごみ処理機」の開発に着手し、H13年4月に「自然にカエル」を市場に登場させました。
その後、自社の経験とノウハウを基に、≪少ない初期投資費用で、生ごみ処理が容易にできる≫ をテーマとした製品を商品化しつつ今日に至っております。